空港業務
旅客サービス
航空機をご利用されるお客様への、チェックインカウンターでの搭乗手続き、体の不自由なお客様やお手伝いを必要とされるお客様の搭乗・降機をサポートしたり、出発ゲートや到着ロビーでのご案内などお客様に寄り添ったサービスを行います。
ランプハンドリング
到着した航空機を停止位置に安全に誘導するマーシャリング、出発時に航空機が自走可能な位置まで押し出して移動させるプッシュバック、航空機を別の場所に移動させるトーイング、搭乗橋（PBB）の操作や貨物･手荷物等の塔降載など航空機に最も近いところでの業務を行います。
貨物ハンドリング
代理店や一般のお客様から、スピード感を必要とする生鮮食料品などの航空貨物をお預かりし、内容、数量、重量や貨物の状態などを確認してその情報を入力、航空機全体のバランスを計算して決められた搭載位置に積み込み又は取り降ろしてお客様へ引き渡す業務を行います。
ステーションオペレーション（航務）
飛行中の航空機に対し、空地データ通信や無線を使って上空の風や雲の情報などの気象状況を提供したり、航空機の到着時刻を旅客部門などの地上スタッフに連絡したりして安全運航と定時運航に直結する業務です。国家資格である｢航空特殊無線技師｣を取得したスタッフが、コックピットと地上との重要な連絡を取り合っています。
奄美空港
エメラルドグリーンの海や神秘的なパワースポットなど、大自然を感じることができる「東洋のガラパゴス」とも称される奄美大島の空の玄関口として、羽田、成田、中部、伊丹、関空、福岡、鹿児島、那覇空港との路線があり、日本航空グループ各社、ピーチ、スカイマークが就航し年間約９０万人が訪れるジェット空港です。
喜界空港
約１２万年前にさんご礁が隆起してできた島と言われ、ほとんどが石灰岩でできており現在も年間約２mmの隆起が続いている喜界島。鹿児島、奄美空港との路線があり、奄美空港との距離は約２６kmで飛行時間僅か5分程度の空港です。
徳之島空港
奄美群島第２の面積を誇り、合計特殊出生率の高さでは、国内第１位から第３位を島内の3町が占めほか闘牛が盛んな徳之島。鹿児島、奄美、那覇との路線があり「子宝空港」と呼ばれているジェット空港です。
与論空港
「東洋の真珠」とも称され、さんご礁が隆起してできた鹿児島県最南端の与論島は、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が美しく「与論献奉」で客人をもてなし、鹿児島、奄美、那覇空港との路線があり、年々観光客も増加している空港です。