「スタッフからのメッセージ」奄美空港

現場の声
2023.05.30

【奄美空港】 山田 雄馬

    

自己紹介~入社の動機~

2022年3月入社の奄美空港にてグランドハンドリングを担当している山田雄馬です。

幼い頃からよく空港に行く機会があり、飛行機に携わる仕事に就いてみたいと思うようになりました。特に中学校時代は父の転勤がきっかけで隣の喜界島に2年ほど住んでいて奄美空港と喜界空港を飛行機で行き来していく中でより空港で働いてみたいと強く思うようになりました。

前職は羽田空港にてグランドハンドリングを担当しておりました。私は奄美大島出身で、高校生まで奄美大島で育ったこともあり、地元へ貢献できることがないか考えるようになりました。

自分の就きたい職種、生活したい環境でできる事にメリットを感じ奄美航空を志望しました。

業務内容

 

現在、グランドハンドリングスタッフとして主に航空機への貨物手荷物搭降載業務、JAC機におけるマーシャリング・電源空調供給作業、JAL機へのPBB・タラップ車の着脱業務を行っています。

奄美大島と各島々を結ぶ路線はJACのATR機が主役を担っています。このATR機は一般的な航空機と違って独特な構造になっていて、お客様は機体後部のドアから乗降します。貨物室がコックピットの後部2カ所と客室の最後部1カ所、計3カ所に位置していたので最初驚きました。小さな機体ですが貨物室が3カ所もあるので搭降載の作業はかなり神経を使います。

 

搭載作業員は皆がプロフェッショナル集団なので、限られた時間内に無駄な動きをすることなく安全に作業をこなします。特に遅れて到着した便をON TIMEで出発させたときは、やりがいのある仕事だととても感じます。

奄美空港に到着して離島へ出発する便に乗り継ぐお客様が毎日たくさんいます。乗り継ぎ時間が限られる中お客様を誘導し、手荷物を搭載して航空機のドアを閉めるまで気が抜けません。

公共交通機関でもある旅客機はお客様に時刻表を公開し、時間の約束をしています。便が遅延することや欠航することがお客様と関係各所に多大な迷惑をかけることになります。

何よりもチームワークを大切にし、迅速・安全・確実に作業することが私たちの使命です。

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